法規制

  • 2020年11月12日

    土砂運搬ダンプのテールゲートヒンジ、テールゲートのダム式の検査基準の変更

    平成28年1月1日以降(2016年1月1日以降)に、初めて新規検査又は予備検査を受検する土砂運搬ダンプのテールゲートヒンジやテールゲートのダム式の基準が変更になりました。 主な変更点は、以下の2点です。 1.テールゲートヒンジは、画像のようにアオリ上部より高さ550mm以下、幅450mm以下まで取付可能です。 2.テールゲートのダム式は、画像の要件A≧B/2を満足すること。 〇変更点を図にまとめま...
  • 2018年5月29日

    スペアタイヤの点検の義務化

    国土交通省方針は、大型トラック・バスのスペアタイヤや工具箱の取付状況を3カ月ごとに行う定期点検項目に追加し、点検を義務化すると新聞報道されました。 内容は、以下となっております。 【スペアタイヤの点検の義務化の報道内容】 点検基準を改正し、車両総重量8トン以上または乗車定員30人以上の大型自動車のスペアタイヤとその取付装置の状態を、事業用自動車の定期点検の基準を、3カ月ごとに行う点検項目に追加する...
  • 2018年2月5日

    持ち運べるオービスが運用開始

    トラックボディパーツのプロショップヤマダボディーワークスPROです。 静岡県警は、2018年2月から新型の持ち運べるオービス(自動速度取締り装置)を導入すると発表しました。 【以下の静岡新聞アットエス様の記事画像より、該当記事をご参照ください】 【静岡新聞アットエス様の記事画像より引用(該当ページにリンクしております)】 新型の持ち運べるオービス(自動速度取締り装置)は、画像のようにカメラ部とレー...
  • 2018年1月14日

    新東名静岡県内でトラック自動隊列走行実証実験を初実施

    トラックボディパーツのプロショップヤマダボディーワークスPROです。 経済産業省と国土交通省は1月12日、トラック自動隊列走行の実証実験を23~25日の3日間、新東名浜松サービスエリアと遠州森町パーキングエリアの区間で初めて実施すると発表しました。 トラック自動隊列走行実証実験について 世界初※1、高速道路におけるCACC※2を用いたトラックの後続有人隊列走行実験を開始します~移動革命の実現に向け...
  • 2016年5月27日

    トラック車輪止め/歯止めは車検時に必要ですか?

    Q:御社で販売されているトラック車輪止め/歯止めは、設置していないと車検に通りませんか? A:トラック車輪止め/歯止めは、車検時に法的に設置が義務付けされている訳では無いようです。 当社におきまして静岡運輸支局に確認を取りましたところ、車輪止めが未設置で保安基準に適合しない(車検に通らない)事は無いそうです。静岡運輸支局によりますと、国土交通省が自動車運送事業者に設置を義務付ける運行管理規程の中に...
  • 2014年10月28日

    トラックでも流れるウインカーはOKなの!?

    トラックにも関連しそうな、面白そうなニュースが飛び込んでまいりました。 方向指示器のシーケンシャル点灯を解禁 国土交通省 2014年10月10日の新聞報道によりますと、国土交通省は自動車前後の方向指示器について、海外で認められているシーケンシャル点灯による点滅を、国際的な基準調和の観点から日本国内でも認めると発表しました。 ※シーケンシャル点灯とは、灯火の個々の光源が決められた順序で点灯するように...
  • 2013年3月25日

    新法規対応のリフレクター、後部反射器について教えて下さい

    Q:平成25年1月1日施行の新法規対応のリフレクター、後部反射器について教えて下さい A:平成25年1月1日以降に新規登録される自動車には、以下の新法規に対応した反射器を取り付けなければなりません。 国土交通省より条文を抜粋します。 細目告示別添52抜粋 3.19.可動構成部品は、灯火等が可動構成部品上に取り付けられているかどうかにかかわらず、通常の使用位置以外のあらゆる固定位置において、車幅灯、...
  • 2012年10月1日

    大型後部反射器の取付条件を教えて下さい

    Q:御社で販売している大型後部反射器の取付条件を教えて下さい A:当社で販売しているこちらの大型後部反射器は、 【貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が7トン以上】を対象とする後部反射器です。 車両総重量とは、自動車検査証(通称:車検証)に記載がございます。 車両総重量は、車両総重量=定員重量+架装物重量+最大積載量で定義されております。定員重量は、定員×55kg/一人で計算されて...