土砂運搬ダンプのテールゲートヒンジ、テールゲートのダム式の検査基準の変更

2020年11月12日

平成28年1月1日以降(2016年1月1日以降)に、初めて新規検査又は予備検査を受検する土砂運搬ダンプのテールゲートヒンジやテールゲートのダム式の基準が変更になりました。
主な変更点は、以下の2点です。

テールゲートヒンジはアオリ上部より高さ550mm以下、幅450mm以下まで取付可能
1.テールゲートヒンジは、画像のようにアオリ上部より高さ550mm以下、幅450mm以下まで取付可能です。

テールゲートのダム式は、画像の要件A≧B/2を満足すること
2.テールゲートのダム式は、画像の要件A≧B/2を満足すること。

平成28年1月1日以降に初めて新規検査又は予備検査を受検する土砂運搬ダンプのテールゲートヒンジの基準が変更になりました
〇変更点を図にまとめました

詳細は、国土交通省 地方運輸局資料P44及びP47自動車検査独立行政法人の審査事務規程の第64次改正の4-44、5-44をご覧ください。

当社では、上記テールゲートヒンジの検査基準の変更に適合した新しいハイヒンジを販売致します。以下は、従来のスーパーヒンジより、100mm程度高いH=400mmのヒンジです。今後、H=500mmタイプも販売予定です。

ダンプスーパーヒンジ プレス型 H=400mm(1台分)
ダンプスーパーヒンジ プレス型 H=400mm(1台分)

【注意事項】
※車両に取り付けの際は、自動車検査登録制度の基準や車両保安基準に適合するように取り付けて下さい。

〇本件についてのご質問・お問合せは、下記までお願いします。
お電話の場合:054-261-7748 担当:山田
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