エレベーターゲート Box-in Racing タンドラに挑戦Vol.1

2013年6月7日

ヤマダボディーワークスPROのお客様の、(株)萩原ボデー様の開発したエレベーターゲート Box-in Racing の新型車を取材させて頂きました!
今回は、静岡県沼津市から日本全国へアメ車・逆輸入車・並行輸入車を販売しているオートビジョン2000様への納入車両をお借りして撮影しました。

積載する車両は、なんとUSトヨタの逆輸入車「タンドラ」です!!
車両重量2.7トンなのに、「エレベーターゲート」大丈夫か!?
 

エレベーターゲート_タンドラに挑戦_1

いつものように、エレベーターゲート Box-in Racing は美しいフォルムです!

 

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今回のエレベーターゲート Box-in Racingの最大の特徴は、有効開口幅を2395mmまで広げた事です。オプション仕様のオーバーフェンダー付で全幅2160mmのタンドラの様な超大型車に余裕を持って対応する為に、門口全幅を特別にギリギリまで広げました。超大型車をワンマン積載する為には、ミラーを畳んだ状態で左右に各100mm以上の余裕が絶対必要です。エレベーターゲート Box-in Racingなら、余裕を持って対応可能です!
※有効開口幅と、乗り込み可能プレート幅は違います。

またエレベーターゲート Box-in Racingは、ベース車両が4tワイド車で対応可能である点も大きな特徴です。ベース車両が増トン車の場合と比較すると、高速道路料金が大型料金と4tワイド車の中型料金になり、輸送コストに大きく跳ね返ってきます。
4tワイド車なら、改正前の普通免許で運転出来ちゃうのも魅力です。(※現在では、中型免許が必要です。)

 

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また今回のエレベーターゲート Box-in Racingは、超大型車に対応する為にリアにアウトリガーの足を設置しました。車両重量2トンを超えますと、4tワイドのキャビンが浮き上がってしまいます。アウトリガーの足は、浮き上がりを防止する為です。

 

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タンドラの様な超大型車から小型車まで対応する為に、プレートには片側三列でラッシングレールが埋め込まれ、車両を固定する為に利用されます。このラッシングレールは、ヤマダボディーワークスPROが販売しておりますスチール製の標準タイプが設置されております。

 

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そしていよいよ、タンドラ登場!「でかっ!」
このタンドラも、オートビジョン2000様のお客様のご厚意により、車両をお借りして撮影させて頂いております。
先ずはエレベーターゲート Box-in Racing専用の特注ラッシングベルトで、車両を固定します。

 

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後ろから見ると、4tワイドのトラックボディーよりタンドラの方が大きく見えます。
そしてついに積載!
タンドラ積載の動画は、エレベーターゲート Box-in Racing タンドラに挑戦Vol.2に続きます!

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