東京トラックショー 2013 LEDテールランプ編
2013年11月22日
遅くなりましたがヤマダボディーワークスPROは、10月24日(木)~26日(土)東京ビッグサイトで行われた「東京トラックショー 2013」を取材してきました。
今回は、新発売のLEDテールランプをご案内します。
先ずは、小糸製作所が満を持して発売した車検対応のLEDリアコンビネーションランプです。本製品は、大型車や中型車に付属する純正のテールランプを、ボルトオンで交換するタイプとなっております。小糸独自の配光技術により、後続車からの視認性を大幅アップしております。LEDバックランプまで搭載された、画期的なオールインワン構造です。また既存の他メーカーLEDテールランプは、フラッシャーだけは電球方式でしたが、本製品はオールLED方式です。
点灯時の動画をご覧頂くと分かりますが、業務用のイメージがあった小糸製作所とは思えない、コンパクトで洗練されたデザインです。
●特徴
【省電力】 白熱比1/9
【長寿命】 LED寿命40,000h
【作業性向上】 白熱タイプと取付互換
●日本初! 大・中型トラック用一体式オールLEDリアコンビネーションランプ
※2016年1月生産車(全長6m超車両)から義務付けとなるバックランプ2個付に対応
●UN(ECE)部品認証取得品
小糸 LEDリアコンビネーションランプは、当社でも取扱いを開始しました。ウォーニングキャンセラーやハーネス類も販売していく予定です。
次は、既にお馴染みのICLのLEDコンビテールランプです。既存のラインナップに加えて、丸型クリア3連、丸型クリア2連、角型3連、角型2連、そして角型クリアがラインナップに加わりました。当然、車検対応です。
ICL LEDコンビテールランプは、ウォーニングキャンセラーや、ハーネス類も含めて当社で販売中です。
そして最後になりますが、市光工業から発売されたフルLEDリアコンビネーションランプです。ヤマダボディーワークスPROは、この製品に関してトラックショーで、初めて知りました。この製品も、大型車や中型車に付属する純正のテールランプを、ボルトオンで交換するタイプです。また車検対応です。大きな特徴として、ウォーニングキャンセラーを内蔵(※一部車種では、ウォーニングキャンセラーまたは中間ハーネスが別途必要)している事です。これは、キャンセラーが必要な車両にとって外付けする手間が省け、外観にも影響しないという大きなメリットです。
点灯時の動画を見ますと、シンプルでかつ若干無骨なイメージですが、さすがは自動車用ヘッドランプの市光の製品で視認性は良いです。
ヤマダボディーワークスPROで、本製品は入手可能ですがヤマダボディーワークスPROのシステムでのお取扱いは未対応です。詳細情報は、メーカーサイト市光 フルLEDリアコンビネーションランプよりご確認下さい。
東京トラックショー 2013の取材記事は、東京トラックショー 2013 AJスケーター・竹ラミネート床板編に続きます!
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